【自宅でイオントフォレーシス】ダーマドライを使用する流れ・手順を徹底解説!

家庭用イオントフォレーシス機器「ダーマドライ(Dermadry)」でイオントフォレーシスを行う手順をまとめました。手汗・足汗・ワキ汗にお悩みの方は、ぜひ試してみてください。

はじめに

自宅用イオントフォレーシス機器「ダーマドライ(Dermadry)」について、手足用・ワキ用それぞれの使い方と流れを解説します。

購入を検討している方も、既に購入した方も、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ダーマドライって何?

ダーマドライは家庭でも水道水イオントフォレーシスを行えるようにするための専用機器です。カナダ製で、カナダのダーマドライ社から販売されています。

以下の記事でも詳しく解説しています。

汗の悩みは専門医に相談可能

もしあなたが、「あまりにも汗が多い」「体調不良と関係している気がする」と考えている場合は、必ず専門医の診察を受けましょう。

その際、最適の行動を支持してもらえるはずです。

脇汗ならミラドライ・ボトックスが有効

コントローラーの操作について

まずはじめに、ダーマドライのコントローラーについて説明しておきます。

コントローラーで、どの部位に対してイオントフォレーシスを行うのか、そして電流の強さはどれにするか、調節することが出来ます。

手(Hands)足(Feet)ワキ(Underarms)
電流1-15mA1-25mA1-8mA
継続時間20分20分15分
極性切り替え5分毎5分毎2分30秒毎

継続時間と極性切り替え(簡単にいうと電流の向きを反転させること)は、最初からこの値に設定されているため操作は必要ありません。気にしなくて大丈夫です。

電流の強さについて

はじめ、電流は最も弱い1に設定されています。慣れてきたら徐々に高めに設定していきましょう。しかし、無理は禁物。

快適だと感じられるレベルで、高めに設定するのがポイントです。

手足用(Hands&feet)の使い方

1.ケースから器具を取り出す

まずはコントローラーやケーブルなど、全ての機器をケースから取り出しましょう。この後、ケースは水を入れる容器としても使用します。

2.ケースを取り外して2つにする

ケースの結合部は取り外せるようになっています。それぞれ上・下方向へ引っ張りましょう。

▲ 公式サイト掲載の画像。参考にどうぞ。

3. 電極を容器に置く

アルミニウムの金属板が電極(Electrode)です。まずこれを容器に置きましょう。

4.電極の上にタオルを敷く

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