【大阪府内】イオントフォレーシス可能な病院5選と、その基礎知識まとめ

大阪府内でイオントフォレーシスを行うには？

大阪府内でイオントフォレーシスを行う方法は以下の2つがあります。


1.イオントフォレーシス治療を提供している皮膚科などで診察してもらう

2.家庭用イオントフォレーシス器具を購入する。


そこで本記事では、大阪府内でイオントフォレーシス治療を提供している病院と、オススメの家庭用イオントフォレーシス器具の2つを紹介します。


ぜひ最後までお読みください。

イオントフォレーシスって何？という方へ

▲ 画像は「ダーマドライ」（Dermadry）という家庭用イオントフォレーシス器具の写真

イオントフォレーシスとは、汗を抑えるために行われる治療のひとつ。上の画像にあるような専用の器具と、電気、水道水を用います。

汗の気になる場所を水に浸すことになるため、手と足の汗が特にイオントフォレーシスを行いやすいです。最近は、上のダーマドライのようにワキにも対応できるような器具もあります。

イオントフォレーシスについてより詳しくは以下の記事でも解説しています。

大阪府内のイオントフォレーシス可能な病院

病院リストについて3つの注意点

以下、大阪でイオントフォレーシス治療を提供している病院をピックアップして紹介します。どれも、病院の公式サイトで「イオントフォレーシス出来ます」と述べている病院で、それを根拠に掲載しています。


病院をチェックする際は、こちらの3つの注意点を確認しておいてください。

1.本記事で紹介されていなくても、イオントフォレーシス治療を提供している病院はある

2.初診時ですぐにイオントフォレーシスを行える保証はない

3.各種病院の公式サイトを参考にしているが、公式サイトの情報が古い可能性がある

ソノクリニック 大阪院

ソノクリニックではイオントフォレーシス・塩化アルミニウム液という2つの治療法を提供していることが公式サイトで明言されています。

イオントフォレーシスの金額も提示されていますが、初診の場合イオントフォレーシスは2,200円（保険適用外）、2度目以降は保険適用となるため660円（+再診料）が必要となるとのこと。

しかし、多汗症治療ガイドライン2015ではイオントフォレーシスは保険適用可と解説されています。なぜ初診時は自費となるのか、については病院の公式サイトで解説されていませんでした。

ふじい皮膚科

手のひらの多汗症への治療としてイオントフォレーシスを行うことが紹介されています。

大阪大学医学部附属病院

皮膚科で、「発汗外来」として汗の異常に関する診察に対応しています。日本皮膚科学会の多汗症治療ガイドラインに則った診察を行うとのことなので、イオントフォレーシスについても相談にのってくれるでしょう。

ただし、初診時は他の医療機関による紹介状が必要となります。まずは地域の病院を訪れなければなりません。

わたなべ皮膚科・形成外科

病院の公式サイトでは軽く触れられている程度ですが、公式サイト移転前のブログ（2016年8月に更新停止）では手のひら、足の裏の汗にたいしてイオントフォレーシス治療を提供していると述べられています。

院長含め、スタッフも女性の方が多いため女性も訪れやすい環境です。

木田形成外科皮フ科クリニック

イオントフォレーシスを660円（保険適応、初診料や再診料は別）で行えることが公式サイトに記載されています。塩化アルミニウム液（100ml）は1500円、ボトックス注射は80,000円と他の治療についても金額が明記されています。

家庭でイオントフォレーシスを行うには？

家庭用の器具を購入可能