電極の上にタオルを敷きましょう。
電極にはケーブルを差し込む部分があります。白いケーブルの端子を挿入しましょう。
電極に差し込んだケーブル2本をコントローラーの方へプラグインします。電源用のケーブル受け口と異なり、白い受け口となっているので間違えることはないでしょう。
容器に水を注ぎましょう。常温の水道水でもいいですし、寒い季節であればぬるめの水道水を使っても大丈夫です(20-40℃の間ならOK)。
満杯にする必要はありませんが、手のひら・足の裏をタオルの上に置いたときに、その表面が水で浸されている程度の水が必要となります。
水は片方の容器で最大500mlまで入るはずです。
電源ケーブルをコンセントに繋ぎ、プラグをコントローラーへ差し込みましょう。
次にコントローラーを操作していきます。本体一番左、人体のシルエットが描かれているボタンを押すと手・足・ワキの順にモードが切り替わります。手(hands)もしくは足(feet)に設定しましょう。
この際、画面左側の身体の部位を示す表示だけではなく、画面右上の継続時間表示も切り替わります。手もしくは足なら20分となっているはずです。
真ん中の上下矢印ボタンで、電流(mA)の強さを変更できます。手は1-15mA、足は1-20mAの範囲で調整可能。
はじめは弱めの設定からはじめて、続けるうちに馴れてきたら快適と感じるレベルで強めていきましょう。
その後、一番右のボタンを3秒ほど長押しでイオントフォレーシス開始です。本体右上の小さなライトが黄緑に点滅しているはずです。
手足を置いて20分待ちましょう。コントローラーはタイマーを内蔵しており、表示されていた20が0になったら終了です。タイマーは1分を切ると秒単位で表示されます。
時間になると、コントローラー右上の黄緑ライトも消灯します。終わったら、片付けに移りましょう。
まずはケースから器具を全て取り出しておきましょう。ケースは後に水を注ぐために使います。
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