手全体にクリームを伸ばす際には、ゴシゴシせずに優しくなじませるようにして下さい。あまりに強くこすると逆に肌を傷つけてしまう恐れがあります。
コルクルを塗布後に手袋を着用すると、クリームの成分を効率的に肌へと浸透させる事ができます。これは一般的に密封療法とよばれています。
コルクルには、クロルヒドロキシアルミニウムやフェノールスルホン酸亜鉛といった制汗効果を持つ成分が配合されていないので、発汗自体を止めるといった効果は期待できないでしょう。
ただし、肌をすべすべにする事で、手汗のべたつき感を抑えて不快感を無くす効果には期待ができそうです。そういった意味ではベビーパウダーやハンドクリームに近い商品とも言えます。
軽度の手汗ならば、この効果だけでも十分対処できそうです。もちろん塩化アルミニウム系を使えば軽度の手汗は抑えられますが、人によっては肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。一方コルクルは徹底して肌への刺激が少ない成分を厳選しているので、肌荒れの心配はなさそうです。
どちらもメリット・デメリットがあります。試してみて、相性の良い方を継続して使用するのがオススメです♪
手汗用制汗剤の効果や副作用、成分などについて紹介しています。
ワキ汗・わきがの対策や基礎知識について解説します。
ワキ汗やわきが対策として行われるミラドライ。その効果や値...
手汗への対策として行われることがあるボトックス注射につい...
手汗の原因や汗に関する知識に関する記事。
手汗や足汗、ワキ汗を抑えたり、多汗症の治療のために用いら...
趣味やスポーツ、仕事など、日常生活における様々な状況に合...
ボトックス注射やETS手術、内服薬をはじめとする制汗剤以外の...