基本的に内服薬と内服薬、外用薬と外用薬という組み合わせは医師や薬剤師から指示がない限り行ってはいけません。

例えば、抗コリン薬と抗コリン薬という組み合わせもそうですが、抗コリン薬と漢方といった組み合わせも自己判断行なわないでください。

ただし、外用薬を別の場所で用いる分には問題はありません。例えば、テサランを手の平に用いて、オドレミンをワキに塗布するといった使いかたは大丈夫です。制汗液が混ざってしまうような使い方は基本御法度となります。

内服薬・外用薬はうまく活用しよう【まとめ】

内服薬と外用薬を併用することで制汗効果が高まる事は確かなので、絶対に手汗を抑えたいというシーンで活用してみても良いと思います。

ただし、二つを同時に利用するという事は、それぞれが持つ副作用も同時に受けることになるという事も忘れないで下さい。

外用薬、内服薬のどちらも使いすぎは禁物です。このような薬で手汗を抑える際には、いかに使用量を減らしながら最大限のパフォーマンスを発揮できるかという観点で、使用するタイミングや使用量を決めていくべきです。

そうすれば副作用も抑える事ができるので是非あなたの手汗対策にも取り入れてみて下さい!

関連する記事もチェック!

関連記事
人気
カテゴリー
人気の記事

昨日の人気の記事

関連記事