全作品ではないかもしれませんが、ドラゴンボールやアラレちゃんで有名な大漫画家、鳥山明さんも証券用インクを愛用しているそうですよ!

アートカラー 漫画インク ハイグレード

・価格 626円
・容量 30cc

こちらも定番インクの1つ。早く乾くと評判です。また、消しゴムを滑らせても薄くならないとのこと。

手汗がひどいから耐水用インクを色々と試して、上で紹介した証券用インクなども通ったけど、最終的にこれに落ち着く、という方も多いようです。

3. 自作の手袋

1本・2本指タイプの手袋

じゃじゃーん!✨ 手袋購入ー!( ˘ω˘ )✨ これでペン入れ練習しようヽ(;▽;)ノ✨ http://t.co/5PRjSdS58a

100円ショップやAmazonなど、どこでも販売している綿手袋を加工することで、アナログ絵描きに適した指空きグローブを制作出来ます。


基本的には市販の綿手袋を小指部分のみ、もしくは小指部分と薬指部分を残して他の指を覆う布部分を切り出します。

紙や絵に接する小指、発汗する手のひらだけを覆うことで、汗がインクに直接ついてしまうことを防げます。人差し指・中指・親指は布で覆われていないため、ペンを握る感触を損なうことがありません。

また、綿手袋は汗を吸うだけではなく、作業中手が紙に引っ掛かるトラブルも防ぐことが出来ます。


綿手袋は洗濯して使いまわすことも出来ます。だんだんヨレヨレになっていくので、使いづらくなったら買い替えましょう。

指空きグローブは市販されてる?

「自作をするのが面倒...」という方は、市販の指空きグローブ購入を検討してもいいでしょう。主にペンタブ作業用といて販売されているようですが、試してみる価値はあります。

こちらの記事をチェックしてみてください。

手袋はサポーターとしても機能する!

手袋をすることで手首を保護したり、腱鞘炎の予防にもなるようです。

ティッシュ・タオルで緊急対応もok!

「手元に手袋がないけど、今すぐ対策が必要!」という方は、シンプルに手の下・紙の上へティッシュを敷く対策方を試しましょう。

ティッシュを手のひらへ握りこむことで、手汗を吸水することも出来ます。

「ティッシュはすぐにヨレヨレになるからイヤ」という方は、ハンドタオルを使いましょう。

ハンドタオルの素材やデザインにもこだわりたい方におススメのハンドタオルは、以下の記事で紹介していますよ。

4. アームカバー

日焼け・UV対策のものでOK!

手だけではなく腕からの汗も気になる、肌がつっかえて作業しづらい、という場合はアームカバーと手袋を併用するのもおすすめです。

通気性の良いものを選べば、長時間の作業でもムレませんよ(^^♪


「昔、日焼け対策用に購入したUVアームカバーがあったような...」という方は、早速それを装着してみましょう!

にじみ対策をして納得のいく作品を!【まとめ】

手順を変えるのもコツの1つ!

最後に、右利きの方は絵を描く際に左上部から作業をすすめていくことで、手がインク・イラストへ触れてしまうのを避けることが出来ます。


【絵を左上・左下・右上・右下に分けたとき】

右利きの人: 左上 - 左下 - 右上 - 右下

左利きの人: 右上 - 右下 - 左上 - 左下

アナログでもデジタル(ペンタブや液タブ)でも、手を使った作業では汗によるトラブルが発生してしまいます。うまく対策して作業を快適にすすめましょう!


手汗ノートでは、手汗や汗に関するお役立ち情報を提供しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!下で、特におすすめの記事を2つ紹介しておきます。

制汗剤を使ってみたい人におススメの記事

手汗用の制汗剤を使うことで、汗をコントロールすることが出来ます。汗の量を減らすという根本的な解決法となります。

多汗症じゃないかな、というほど手汗に困っている方は耐水インクや手袋と併用するのもオススメです!

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