ダーツのグリップが安定しない!それなら手の乾燥や汗対策を見直そう!【5選】

いつもと握った感覚が違う...一度そう思ってしまうとまるでイップスかのように調子が狂ってしまうこともあります。伸び悩み中、急に下手になった、なんて方は一度手や指先の調子を整えてみましょう。

手汗と乾燥はグリップを狂わせる!

季節によって手の調子は異なる!

夏は手汗・湿気、冬は乾燥と、手は季節によってコンディションが異なってきます。そうすると、季節ごとにダーツのグリップ(握り)感覚も違ってきてしまいます。

結果としてスコアに変動が出てくることがあります。安定して実力を発揮するためには、ハンドケアが欠かせません。

具体的な対策方法

本記事ではダーツのグリップを安定させる、的確なスローを実現させるための方法や役に立つ道具として以下の5つを紹介します。


・バレルを選ぶ

・滑り止め(乾燥対策)

・ベビーパウダー(手汗対策)

・ハンドクリーム(乾燥対策)

・制汗剤(手汗対策)

ダーツ中の滑りに関する悩み口コミ

それぞれについて解説する前に、Twitter上でも手汗や乾燥によるグリップの不安定さに関するつぶやきをいくつか見つけたので紹介しておきます!

夏のダーツ、唯一危惧するのは 手 汗

去年の福岡で手汗でグリップがかかり過ぎてダーツが制御出来なくなった反省で、キツめのカットで指の触る面積を少なくして汗の影響を受けづらくしたのが良かった。あとリズムを崩された時にもしっかり飛ぶようにフライトを大きくしたのも良かった。傾向と対策大事!

お酒のむと手汗かくのなんでwww ダーツなげづらwww

1人でダーツやってたら隣のボードにいた女性に話しかけられて、キョドった挙句手汗がめっちゃ出てBULLに入らなくなる蚤の心臓をどうにかしたい。

ボウリングしている時もだったけども手汗がとめどなく出てきてダーツの矢がすっぽ抜ける…ボウリングは玉(

バレルの刻み(カット)

カットの種類に注目!

minirutonsena / Via instagram

バレルとは、ダーツの持ち手部分です。素材や太さ、重さ、形など様々ですが、その中でも特に加工(カット)が引っ掛かりのよさ、手離れの良さへ影響します。

【カットの種類】

・ノーグルーブ(加工無し)

・リングカット

・ウィングカット

・シャークカット

・ダイヤモンドカット

・ピクセルカット

・ストーンカット

自分に合うバレルの見つけ方

基本的には加工が無い、シンプルな場合は引っ掛かりが弱く、複雑な加工であればあるほど引っ掛かりが強くなります。

カットは指の引っ掛かりを向上させるだけではなく、この溝を目安にダーツを投げる際のグリップ(握り)の位置を安定させます。

特に初心者の方は、適度にカットの入ったものを選びましょう。

滑り止めで乾燥対策

Harrows フィンガーグリップ

・価格 300円

ロウの塊です。乾燥した指先へこすりつけることで、適度な滑らかさを与えます。

ダーツの神様、フィル・テイラーが投擲中ポケットに手を入れているのはフィンガーグリップ(もしくは他メーカーから販売されている同様の商品)を指へつけているからだと言われています。

調子に乗って昨日も投げに行ったが、序盤グリップが安定せず調子出なかったけど、フィンガーグリップを使い始めたら安定してきて気持ちよくダーツ飛ばせたwHATよりも先にTON80とT15のBEDが出るw そして14HATと久しぶりに1日で10HAT越えが出来たw

TARGET グリップ ワックス (シトラス)

・価格 300円

ターゲットからもワックスが出ています。価格もほとんど変わりなし。こちらはシトラスの香りがついていることが特徴です。

ファイテン × EDGE SPORTS グリップ & ボディケアクリーム

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