編み物をしていると気付いたら手汗でべたべた、その手汗で編み物も湿って気持ち悪いし、糸の滑りも悪い…これから編み物を始めたいけど、手汗がヒドイので躊躇してしまう。このような悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。
そんな方たちのために編み物中に役立ちそうな手汗対策法をいくつか紹介しています
編み物をしている方が語る、手汗に関する悩みは主に、「手汗が出て不快」「生地が手汗で湿って不快」「糸が湿って滑りが悪い」の3つです。
そこで、これらの悩みの解決法として、以下の4つの方法を紹介します。
・手袋の着用
・ベビーパウダーの塗布
・タオルを使用
・デオドラント商品の使用
以下で各対策法について詳しく解説しましょう!
制汗剤ランキングの記事では、各種手汗用制汗剤の比較や、お得に買う方法を詳しく解説しています。そちらも読むようにしてください。
手袋を着用すれば、生地や糸が手汗で湿ってしまう事は無くなります。
手袋は主に以下の素材でできていいます。
・ビニール
・天然ゴム、ニトリルゴム
・化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)
・綿
綿は吸湿性と肌ざわりに優れており、編み物に最適。また、化学繊維は吸湿性は低いですが、速乾性が高いので快適に作業する事ができます。
一方、ビニールや天然ゴムは手汗を完全にシャットアウトできますが、手袋内が蒸れて不快になるという欠点があるのでオススメできません。
編み物のような細かい作業では、手先の感覚が大切なので、薄手の手袋がベスト。また、コストパフォーマンスも気になる所だと思います。
これらの点を考慮して、以下の部分ではオススメ手袋を紹介します。
価格:450円
材質:ナイロン
裁縫用の手袋で、静電気を防ぐ機能も付いています。ナイロン特有の速乾性と通気性により、長時間作業を行っても不快感は少ないです。
価格:900円
材質:綿100%
12枚組でコストパフォーマンスが良い手袋。生地は適度に伸縮性があり、手にしっかりとフィットし、編み物のような細かい作業には打って付けです。
価格:899円
材質:綿100%
10枚セットとお得で、通気性が良く、蒸れにくいのが特徴。サイズはS、M、L、XLが用意されており、自分に合った大きさを選択することができます。
たとえ通気性が良い手袋を着用していも、夏場で長時間作業をするとなると、手が火照って不快だと思います。
そういう時は、思い切って手袋をハサミで切って加工するという手があります。例えば人差し指から小指までの糸が手と触れる部分は残して、その他不用な部分をカットすると、布面積が小さくなって、涼しく作業ができます。
作業中にタオルを傍に置いておくのも手汗対策法として有効。タオルは吸湿性が良く、汗をすばやく拭う事ができる綿(コットン)素材の物を選びましょう!
以下の記事でオススメの手汗対策にオススメのタオルを紹介しているのでそちらの方も参考にしてみて下さい。
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