・価格 2160円
・超微粒子顔料インク
・容量 50ml
・補足 最新モデル(角型ボトル)にはリザーバー無し、カートリッジ版もあり(12本入り 648円)

顔料インクのド定番です。顔料インク向けのメンテナンスは必要ですが、耐水性は維持したままに染料インク並みの書き心地を再現しています。

乾燥も早く、書き上げ次第ガシガシと次のページへ作業を移すことが出来ます。

ちなみに上の画像は旧モデル版の丸型ボトル。リザーバーが付属しています。2017年の秋から発売されている最新の角形ボトルはリザーバーが付属していないため、必要な人は別売りのリザーバー(500円)を購入する必要があります。

旧型のリザーバー付属ボトルもまだ販売しているお店はあるようで、Amazonでも見つけることが出来ます。

セーラー青墨はめっちゃええインクやなぁ。 #万年筆 #fountainpen #セーラー万年筆 https://t.co/qe7LMqJnY6

セーラー万年筆 顔料ボトルインク 蒼墨

・価格 2160円
・超微粒子顔料インク
・容量 50ml
・補足 リザーバー無し、カートリッジ版もあり(12本入り 648円)

極黒、青墨という2大定番へ2018年から新しい仲間 "蒼墨" が加わりました。一般的にブルーブラックとして知られる色合いです。

文房具屋さんが、青墨と蒼墨の色をtwitter上で比較していました。蒼墨はくすんだ感じの、紺色に近いような色ですね!渋いです!

「青墨」と「蒼墨」の比較がこちら! ちょっと明るめに写ってますね。もうひとつ濃いめの色味です。 (左が青墨、右が蒼墨です) https://t.co/M7JdWP7Rd6

セーラー万年筆 顔料ボトルインク ストーリア

・価格 1620円
・超微粒子顔料インク
・容量 30ml
・補足 カートリッジ版は無し、リザーバー有り

顔料インクは染色インクと比べて色のバリュエーションが少ないというデメリットがありましたが、2015年に発売したストーリアは豊富なカラーを備えています。

30milボトルに加えて、20mlボトル 1,080円、20mlボトルの8個(全色)セットは8,640円もありますよ!

ストーリアは顔料インクで耐水性なので、今後水彩塗りの線とかでもりもりつかいたい。吸引してからしばらく経って使ってみたら煮詰まっていたらしく、入れたてとずいぶん違う色になっていた。このくらいの色も好きだなぁ 字が汚いのはゆるして… https://t.co/9l6cn75vVZ

プラチナ 万年筆用カーボンインク

・価格 1500円
・超微粒子顔料インク
・容量 60ml
・補足 カートリッジ版あり、リザーバーあり

こちらも耐水インクの大定番。乾くスピードと耐水性がウリの真っ黒なインクです。染料インクと比べてもはっきりとした黒色を楽しむことが出来ます。

万年筆で思い出しましたが、博物館で所蔵品目録や蔵書目録のリストを記述する際には万年筆を使うのですが、インクは必ずカーボンインクと決まっています。記録も遺すモノというスタンスなんですね。

プラチナ 超微粒子顔料インク

・価格 1500円
・超微粒子顔料インク
・容量 60ml
・補足 ピグメントブルーのみカートリッジ版あり、リザーバーあり

カーボンブラックだけではなく、ピグメントブルー・ローズレッド・ブランセピアという3つの色も用意されています。

プラチナ顔料インク ローズレッド。ピンク寄りの赤色。 #インク沼 http://t.co/LeFzC6LvPM

自作の手袋

100円ショップなどでも販売している綿手袋を使って、字を書くとき用の手袋をつくっておくと、紙・インクへ手が触れることを防ぐことが出来ます。

加工方法としては、手袋の指部分、小指もしくは小指と薬指部分は残して他の指部分を切り出します。穴あきグローブのような感じですね!

アームカバーも併用すると腕からの発汗対策も出来ますよ!

以下の記事ページでも解説していますのでチェックしてみてください!

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