最初にその薬を作ったメーカーは、その薬を開発するために研究費と時間、人員を大量に投資している一方、そのコストを負担していない後発薬を製造するメーカーはより安い値段で同等の薬品を製造することが出来ます。

そのため、ジェネリック医薬品は先発薬より安い値段で流通しています。

2つの製薬会社の立ち位置

先発薬を製造するメーカーのメリットは、特許が存続する間は独占的に薬を販売できること。デメリットは、もしその薬が使用されなかった場合、費用を回収出来ない点です。

後発薬を製造するメーカーのメリットは研究開発にかかるコストを負担せずにすむためリスクが少ない点です。デメリットとしては、先発薬のブランド力に対抗するため、価格をかなり抑えめにするという点です。

価格を比較してみた！

ジェネリックのためプロバンサインと比べて安い価格で販売されているプロスパス。両方を販売しているいくつかのウェブサイトで価格を比較してみました。

キャンペーン中であったり、送料込みの価格であったりと安いサイト・高いサイトがありますが、ここではあくまでプロスパスとプロバンサインの価格の違いに焦点を当てています。

ちなみにいずれの価格も1本、容量は15mg、100錠入りです。

どれくらい値段が違う？

オオサカ堂とお薬ナビを見ると、プロスパスが800~1300円安い値段で販売されていることが分かります。

なぜか、お薬屋さん.comではプロバンサインの方が安く設定されています。申し訳ないですが、理由は今のところ不明です...

オオサカ堂

・プロスパス 3,261円

・プロバンサイン 5,580円

お薬屋さん.com

・プロスパス 4,480円

・プロバンサイン　3,500円

お薬ナビ

・プロスパス 4,950円

・プロバンサイン 5,700円

プロスパスの口コミ【5選】

ネットの口コミをまとめました！

Twitter上でプロスパスのレビューをいくつか見つけたので5つ厳選しました。プロバンサインと比べてそこまで知名度がない（ジェネリックのため）からか、口コミの数は少なかったです。その分、あまりネガティブな意見を見かけませんでした。

どちらがオススメ？【結論】

基本的にはどちらも成分は同じで、プロスパスの方が価格がやすいという点のみがプロスパス・プロバンサインの違いです。

最終的には、医師に診断してもらいそのままプロバンサインを処方してもらうのが最適解です。

ちなみに、手汗や足汗で困っている場合、ほとんどの場合はお肌に塗布するタイプの制汗剤をまずは勧められることになると思います。

まずはそちらを正しい使い方で試してみるのがおすすめです。

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