ハンドクリームには大きくチューブタイプとジャータイプの2種類に分けることができます。チューブタイプの場合は3~4㎝程度取り出すとちょうどいい量になります。ジャータイプだと約直径1.5~2㎝ぐらいを目安にして使うといいです。
この目安をベースに、足りないと思ったら足す、べたつくなら減らす、と適宜調整しましょう。
塗る前に化粧水で保湿をしておくと、よりハンドクリームの効果が高まり、肌の水分を効率よく保持する事ができます。
化粧水は普段使っているものでもいいですし、手専用の化粧水を購入しても大丈夫です。手をしっかり洗って清潔な状態にし、タオルで優しく叩いて水気を拭き取った後、化粧水を手に馴染ませます。
ハンドクリームを塗る際、手を温めることでハンドクリームの伸びが良くなりムラなく塗れる、肌へ浸透力が高まる、といったメリットがあります。
温める方はホットタオルでもお湯でもOKです(^^♪
クリームを塗る際はとにかく優しく!ゴシゴシ擦ると逆に肌を傷つけてしまうので要注意、爪の周りなど見逃しがちな場所にも丁寧に塗り込みましょう。
内容量: 245ml
価格: 1,600~1,800円
抗酸化作用をもつビタミンEに加え、皮膚を丈夫に保つビタミンAも配合しており、手荒れを防ぐには最適な商品です。
また、香りもよく容量も245mlとたっぷりなので長く使えます。見た目もかわいらしいので、お部屋にも違和感なく置いておけますよ(^^♪
内容量: 100g
価格: 2,400円
ホホバ油の他にニームの葉から抽出されたニームリーフエキスも配合しており、保湿効果と肌荒れ抑制効果に優れたクリーム。身体やタオルドライ後の髪にも使えます。
天然素材を使用しているため、アレルギー体質の方でも安心して使える商品となっています。
ハンドクリームには他にも様々な種類があります。ざっと紹介していきますよ!
・ビタミン系
・保湿系
・尿素系
・アレルギー体質向け
なお、ゴム手袋の中は手汗で蒸れることが多いため、手荒れを防ぐビタミン系のハンドクリームがオススメ。アレルギー体質や肌の弱い方は天然オイルのものを選びましょう。
ビタミン系のクリームは手荒れやあかぎれがある方に有効です。
ビタミンEやヘパリンといった成分が血行を促進し、抗酸化力を高め、肌の免疫力を向上させます。さらに水分や油分を補う働きも持っています。
保湿系のクリームはヒアルロン酸とセラミドを多く含んでいます。ヒアルロン酸は肌にある水分を守る働きを持ち、セラミドは水分の蒸発と外部からの刺激から肌を守る働きを持っています。
特に乾燥肌の人にオススメです。
尿素配合のクリームは肌の角質を柔らかくし、肌が新しく生まれ変わるプロセス(ターンオーバー)を正常にする働きがあります。尿素系のクリームはどちらかというとフットケア向きではありますが、手でも効果が期待できます。
ただ欠点として角質を溶かす効果が肌の弱い人や皮膚が薄くなっている人には刺激が強めです。そのような方は使用を控えた方がいいでしょう。
アレルギー体質の方向けクリームには、ココナッツオイルやホホバ油など天然のオイルが使用されています。上記3つのタイプが肌に合わない人はこちらのタイプを検討するとよいでしょう。
歯科医の方の中にはゴムにアレルギー反応を示す方も結構いると思います。軽度のアレルギーでも、ゴム手袋に長時間触れ続けるのでかぶれたりすることもあるでしょう。
たかが手荒れと思っているかもしれませんが要注意です。ここで天然ゴムのアレルギーについて詳しく説明します。
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