服用後、眠気を引き起こしたり、眩しさに敏感になったり、目がかすんだりすることがあるようです。その状態で車の運転をしたり、精密機械のそうさをすると大惨事を引き起こしてしまうかもしれません。

服用後はそういった行動は避けましょう！

副作用について

汗を止める働きが、結果として以下のような副作用を引き起こすこともあるようです。

・口の渇き
・目の渇き
・体の火照り
・頻尿
・消化不良
・発疹
・便秘
・眠気

本記事の口コミの項でも確認できますが、副作用の程度には個人差があるようです。中には、口が乾いた結果（唾液が減る）か、口内炎が良くできるようになったという方もいるようです。

飲み合わせ

以下のような薬剤と併用すると、抗コリン作用を増強したり、逆に以下の薬剤の効果を上京したりすることがあるようです。

・三環系抗うつ薬/フェノチアジン系薬剤
・モノアミン酸化酵素阻害剤
・ジゴキシン/メチルジゴキシン

意図しない効果を発生させてしまうかもしれないので注意しましょう。病院でお医者さんと相談して使用するのが最も安心といえます。

保存方法

日光の当たらない涼しい場所、湿気のない場所に置いておきましょう。また、小さいお子さんが間違えて飲み込んでしまわないよう、手の届かない場所へ保管しましょう。

プロバンサインが効かない場合

外用薬と合わせて使う？

記事下部の口コミの項では、プロバンサインだけでは効果がないため、制汗剤などの外用薬も使用しているという人がいました。

実際、病院でお医者さんがそのような案内をすることもあるようですが、そうでない場合は想定外の効能が出てしまわないよう、併用は避けた方が良いかもしれません。

また、口コミには案内された服用量を超えた数の錠剤を一度に摂る方もいました。しかし、医師の指導がない限りは、用量・用法は絶対に守ることをおすすめします。

空腹時の方が効く？

Twitter上や2ch（現5ch）などでは、空腹時の方か効果を実感できるという方もいました。あくまで個人の感想なので、事実かどうかは分かりませんが...

プロバンサインの購入方法

市販で買える？それとも医師による処方？

プロバンサインは、皮膚科や多汗症外来、美容外科等でお医者さんが処方してくれます。また、汗を抑えるとされる抗コリン薬のなかで唯一保険が適用されます。

医師の処方箋が必要なお薬の為、市販されていません。薬局やコンビニ等では販売していませんよ！

Amazonや楽天市場といった大手ECショップでも見つけることは出来ません。

オンラインショップ・輸入代行

いくつかのオンラインショップでは輸入代行という形でプロバンサインやプロスパス（プロバンサインのジェネリック）を販売しています。そのため、そちらで購入することも可能です。

ちなみに、個人で輸入する分の医薬品を輸入代行を通して購入する行為は違法ではありません。ただし、それを販売したりする行為は認められていませんのでご注意を。

パッケージやメーカーが違うけど偽物？

オンラインショップによっては複数のメーカーからプロバンサインを卸していることがあるようです。

いくつかのオンラインショップを見ると、ファイザー、Aspen Pharma Pty Ltd、RPG Life Sciecesといった製造メーカーが確認出来ます。

この製造メーカーの違いによって、パッケージ（成分等を記載した瓶に張られている紙）の色が青だったり、赤だったりします。

口コミ・レビューを紹介【厳選10個！】

Twitterでの口コミ【10個】