活性酸素を減らす効果

適量のお酒は臭い減少させる

五味クリニックの院長・五味常明医師の話によると、適量のお酒は活性酸素の発生を抑えてくれるとのこと。

活性酸素が皮膚にある皮脂腺に作用すると、過酸化脂質が増加します。過酸化脂質は、皮脂と反応すると、最終的にノネナールという化学物質へと変化します。ノネナールは、加齢臭の原因物質として知られ、不快な臭いを発します。

つまり、活性酸素の発生を抑えれば、ノネナールの発生を抑制する事に繋がるので、体臭が緩和されます。

ただし、お酒の過剰摂取は逆に活性酸素の発生を促すことになるため、体臭がきつくなってしまいます。

お酒とわきが・脇汗との関係について【まとめ】

お酒とわきが・脇汗の関係について解説しました。適量の摂取であれば、アルコールには良い効果もあるので、節度ある飲酒を心掛けて下さい。

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