フレナーラの使い方や評判、効果・副作用をまとめて確認!【手汗対策専用ジェル】

フレナーラという手汗用制汗剤、その評判もなかなか良いようです。そこで、何故フレナーラを人気なのか、フレナーラのメリット・デメリットなどを調べてみました。

フレナーラとは

ジェルタイプで使いやすい!

フレナーラは手汗を抑えるための制汗剤です。最大の特徴はジェルタイプで使いたいときに取り出してサッと塗る事ができるというところでしょう。

ジェルタイプだと液体タイプのように垂れてしまったりすることもなく、塗布後にすぐ乾いて手間取らせません。

見た目がかわいい!

フレナーラの容器は、手汗制汗剤を使っている事を周りにばれたくないという女性でも気軽に使えるようなデザインとなっています。

容器の裏側には成分表示があり、その中の「効能又は効果」の項目にしっかりとわきが、皮膚汗臭、制汗という記載がありますが、普通に使っているときにそこまで確認する人はいませんから安心です(^^♪

フレナーラの使い方

公式サイトには、「朝のお出かけ前に」、「外出先で気になった時に」「就寝前に」使用するとの記載がありました。ここではより詳しく、かつ効果的なフレナーラの使用法について解説してみました。

まずは手を清潔に!

これはフレナーラだけではなく、他の制汗剤を用いるときにも行ってほしいのですが、制汗剤を手に塗布する前には必ず手を石鹸で綺麗に洗い、手についた油や皮脂といった汚れをしっかり落としてあげて下さい。

そうしてあげる事で、フレナーラに含まれている有効成分をしっかりと肌に浸透させる事ができます。

ただしハンドソープはシリコンで肌表面をコーティングしてしまうため、フレナーラがうまく浸透しなくなることがあるようなので、出来れば使わないほうがよさそうです。

手はしっかり乾燥させる

手のひらが水や汗で湿っているとフレナーラの有効成分をしっかりと汗腺まで浸透させる事ができません。手を洗った後はしっかりと乾燥させてあげて下さい。

ちなみに、手汗は自律神経のひとつである交感神経の働きが活発になることで分泌されるのですが、就寝前では、交感神経ではなく副交感神経と呼ばれる自律神経の活動が優位になります。

つまり、就寝前というのは手汗の発汗量が少ないのでフレナーラを効率的に浸透させるには最適な時間であるといえるでしょう。

また、副交感神経は一般的にリラックスした状態で活発になるといわれているので、そういった環境下でフレナーラを塗布するのが良いでしょう。

フレナーラを塗布

手をクリーンな状態にできたら、次にフレナーラを塗布してあげましょう!使用量の目安としては、一回につき2~3プッシュです。

フレナーラを手全体になじませると、最初はべたつきを感じますが、3分ほどで乾燥してそのような事は無くなるでしょう。

人によってはドライヤーの送風で早く乾かすという人もいました。せっかちな人はこの方法を試してみるのも良いと思います。

使用頻度について

フレナーラは毎日朝、外出先、夜寝る前の3回使用するようにして下さい。後で口コミ情報でも紹介しますが、フレナーラの効果は継続的に使用することで実感できます。

早い人では10日前後、遅い人で1~2ヶ月使用すれば効果を実感できるようです。もしそれ以上の使用で効果がみられないのであれば、フレナーラでは対処できない手汗である可能性があります。

制汗効果と成分

有効成分は二つ

フレナーラには「クロルヒドロキシアルミニウム」と「イソプロピルメチルフェノール」の2つの有効成分があります。

クロルヒドロキシアルミニウムは、塩化アルミニウムに比べると手への刺激が少ないといわれており、最近の制汗剤では良く用いられているものです。

一方、イソプロピルメチルフェノールはハンドソープ、デオドラント商品、化粧品等でよく用いられている成分です。

この成分は殺菌効果を有し、肌への刺激性もほとんどありません。実際に臨床実験で皮膚アレルギーを起こしたという例は報告されていません。

パラベンという成分も要チェック

パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)は、化粧品、食品などの防腐剤としてよく用いられる成分です。

フレナーラに用いられているのは「メチルパラベン」と「エチルパラベン」と呼ばれるものです。パラペン類の殺菌効果は メチル<エチル<ブチル といった感じで炭素鎖が長くなるほど効果が強くなります。その反面、上記の順で肌への刺激の度合いも大きくなっていきます。

最近の化粧品などでは刺激の強いブチルパラベンを用いないケースが増えてきていますが、フレナーラもメチルパラベンとエチルパラベンを併用する事で肌の弱い人にも配慮した設計となっています。

副作用も確認しましょう!

2つの有効成分とパラベンに対して副作用を引き起こす恐れがあります。ここで、簡単にまとめておきます。

・クロルヒドロキシアルミニウム: 現時点で重大なアレルギーは報告されていないが、軽度の皮膚刺激を起こすことがある

イソプロピルメチルフェノール: アレルギー症状を引き起こす恐れ、また傷のある場所や粘膜に使用すると中毒症状を起こすこともあるらしい

・メチル、エチルパラベン: けがや傷のある場合、稀にアレルギー反応を引き起こす恐れがある

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