ビューホットは最新の多汗症治療？仕組みや口コミ、料金をチェック

本記事では、ビューホットについて全く知らない方々向けに、ビューホットに関する以下の7つのポイントについて解説していきます。

・ビューホットの概要

・ビューホットに使われる「高周波」について

・ビューホットの仕組み

・ビューホットのメリットとデメリット

・ビューホットの費用

・「ミラドライ」について

・ビューホットの口コミや感想

ひとつひとつ詳しく解説していきます。

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ビューホットの概要

高周波（RF）を用いた多汗症治療法！

ビューホットとは、韓国発祥の高周波を用いる治療法です。2014年から日本にも導入され、ここ最近では、病院やクリニックで取り扱っているところも増えてきました。

この治療法の最大の特徴はメスで傷つけることなく治療が行えるところにあります。

手術は3ステップ

1.マーキング
治療を行う患部にペンでマーキングをし、ビューホットを照射する場所を決定する

2.麻酔
患部に局部麻酔を施します　

3.照射
マーキングで区分けした箇所にビューホットを照射していきます。片側10分ほどの治療となります。

日本では薬事承認されていない

重要な注意点として、日本ではビューホットは多汗症の治療法として未だ薬事法の承認を得ていません。

そのため、効果などについて詳しく解説するのはNGとされています。興味がある方は、対応している医院で専門医師から解説を受けましょう。

ビューホットの仕組みを解説

高周波（RF）とは

電気メスは、「切る」と「焼く」を同時に行う道具で、この「焼く」という作業を行うのに高周波（RF）を用いています。

高周波電流は人の肌にあてても感電による大きなショックを与える事が無く、安全に使う事ができます。ビューポットにもこの高周波が用いられており、過度の電気刺激を人体に与える事なく汗腺にダメージを与える事ができます。

フラクショナルレーザーの仕組みも応用

ビューポットはフラクショナルレーザーの仕組みも応用しています。

フラクショナルレーザーとは、面に対してレーザーを照射するのではなく、点に分割して照射することで皮膚への刺激を少なくしたレーザーのこと。

ビューホットもマーキングで分割した部分ごとに高周波を照射していきます。

ビューホットはフラクショナルRF

ビューホットは、フラクショナルRF（ニードルフラクショナル）と呼ばれる治療法であり、肌に針を突き刺し、そこから高周波を放出します。

クーリングプレートが火傷を防ぐ！

高周波を照射すると、肌に熱を感じ、場合によっては火傷などを引き起こしてしまう場合があります。

ビューホットでは、そのような事がないように、装置の先端にクーリングプレートと呼ばれるものが備え付けられています。高周波の照射と同時に、患部を0度以下まで冷却することができるとのことです。

ビューホットのメリット

メスを使わない

ビューホットではメスを使うような事は一切ないので、外科手術に伴うような大きな傷跡が残るような事はありません。

ただし、ビューホットの装置には針が付いており、これを肌に刺すので全く傷がつかないという事はないです。

手術時間は20分ほど

ビューホットの手術時間は片側10分の計20分と、患者への負担が軽いのが特徴。また、入院をするといった事も必要ないので時間を取られることもないです。

術後すぐに普通の生活が送れる

術後の行動に特に制限はなく、入浴なども行うことができます。ただし、3日ほど患部への刺激を控えるようにいわれる場合もあるようです。

術後には、必要であれば通院して医師に経過を診てもらいます。