営業・外回りはワキ汗対策すべき？そのメリットと対策【5選】

営業・外回りでわき汗対策について

わき汗対策をするメリット

わき汗対策を行うメリットは、「相手に好印象を持たれる」と、「自信を持ってクライアントと接する事が出来る」の２つがあります。

営業・外回りの方は初対面の方や大事なクライアントに会う機会が多く、見た目はもちろん、清潔感がとても重要。わき汗対策を行うと、臭いはもちろん汗染み等も無くなりぐっと清潔感が増します。これにより、相手に好印象を与える事が出来るはずです。

また、臭いが無くなる事で、相手に近づく事への抵抗感がなくなり、自信を持って接する事が出来ます。堂々とした態度になる事で、結果的に業績の向上に繋がる事もあるでしょう。


営業や外回りといった仕事は仕事柄汗が出るのは仕方ありません。しかし、わき汗を軽視すべきではありません。わき汗対策を行えば、今以上のパフォーマンスを発揮できる可能性があるので、積極的に行っていきましょう。

わき汗対策にはどんなものがある？

わき汗対策には、「衣服などの臭いを改善する」と「わき汗を抑える」の２つのアプローチがあります。

「衣服などの臭いを改善する」には、消臭スプレー、汗取りパッドの使用等があります。一方、「わき汗を抑える」方法には、制汗剤の使用、ボトックスを注入、ミラドライを照射といったものがあります。


尚、それぞれの対策法については記事下部で詳しく解説していきます。

わき汗対策法5選

消臭スプレーの使用

消臭スプレーでこまめに衣類の消臭を行うのも一つの手。ファブリーズやリセッシュを鞄に入れていつでも使えるよう持ち歩くと良いでしょう。また、携帯用の消臭スプレーも販売されているのでそちらもおすすめです。

例えば、「PROUDMEN」という商品は、スーツ用の携帯消臭スプレーで、小型で持ち運びに便利。また、デザインもお洒落なので、人に見られても恥ずかしくないです。無香料ではないですが、ほのかに香る程度なので主張しすぎる事もありません。

わき汗パッドの使用

わき汗パッドには汗を吸うだけではなく、抗菌や防臭効果も付いた商品がいくつか存在します。ワイシャツの汗染みを防ぎ、さらに臭いまで軽減させるわき汗パッドは営業・外回りの方の必須アイテムといえるでしょう。

使い捨てタイプと何度でも洗って使いまわせるタイプのものがあります。価格は300円のものから2000円を超えるものまでと様々。自分に合った商品を探してみると良いでしょう。

制汗剤・塩化アルミニウム外用液

制汗剤は「塩化アルミニウム」や「クロルヒドロキシアルミニウム」といった有効成分を含む製品の利用がおすすめ。これらの成分の制汗効果は科学的に認められています。

塩化アルミニウムが配合した制汗剤はドラッグストアやネットショップなどで販売されています。

また、病院やクリニックでは塩化アルミニウム外用液を処方する事もあります。料金はおおよそ100ml2000円程度です。

尚、制汗剤や塩化アルミニウム外用液は、一時的に汗を止めるものであり、定期的に塗布する必要があります。

ボトックス注射

ボトックス注射は病院やクリニックで治療が行えます。ワキの多汗症治療の場合は保険適用で費用は5万円程度。ワキに数十発注射を打ち込むので注射が苦手な人には向いていません。

ボトックス注射の効果は一時的なものであり、個人差はありますが3～6ヶ月程度持続します。

ミラドライ

ミラドライはマイクロ波で汗腺を破壊する事で、汗を抑え臭いを軽減させます。皮膚を切開する必要が無いので、すぐに日常生活に復帰可能。社会人の方でも比較的利用しやすい施術法です。

2019年3月現在は保険適用外の診療となっており、施術費用は30万円程度と少し高めです。

ミラドライは汗腺自体を除去するので、効果が永続的に続きます。定期的な通院が不要な点ではボトックス注射よりも優れています。

営業・外回りのわき汗対策【総括】

営業・外回りの方におすすめのわき汗対策を5つ紹介しました。本記事が汗や臭いにお悩みの営業マンの方々の助けになれば幸いです。