本記事では、薬局やドラッグストアで市販されている以下の3つの制汗剤を紹介します。
【紹介する制汗剤】
・オドレミン
・テノール液
・特製エキシウクリーム
なお、本サイトは手汗を主なトピックとして扱っているため、手汗対策用制汗剤というかたちで解説しますが、どれも脇や足の裏などに使うことも可能です。
店舗によって取り扱っている商品が異なる場合があります。
「実際に近くのお店へ足を運んだけど売ってなかった!」という事態を避けるため、事前に電話で目的の商品を販売しているか、確認しておくとよいでしょう。
コンビニは店舗により扱っている商品に違いがあるため一概には言えませんが、紹介する3つの制汗剤を販売していることはほとんどないでしょう。
おすすめの制汗剤については、以下の記事で特長やコスパを比較したうえで考察しています。ぜひそちらもお読みください。
記事名をタップすることでアクセス可能です。
タイプ | ローション |
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内容量 | 1本25ml |
有効成分 | 塩化アルミニウム |
価格 | 1,080円~1,437円 |
オドレミンは、「日邦薬品株式会社」が製造している発汗抑制を目的に開発された商品。「塩化アルミニウム」という物質が配合されています。
塩化アルミニウムという成分は、一般的に制汗作用が認められています。
ただし、皮膚の弱い方は肌荒れの症状が出ることもあるとのこと。よりお肌に優しいクロルヒドロキシアルミニウムを含む製品から試してみた方がいいでしょう。
なお、「塩化アルミニウム液の濃度は13%である」とネット上に情報が出回っていますが、実際のところ日邦薬品の公式サイトにも、箱(パッケージ)にも濃度については明記されていません。
タイプ | ロールオン |
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内容量 | 1本30ml |
有効成分 | クロルヒドロキシアルミニウム |
価格 | 918円 |
こちらはクロルヒドロキシアルミニウムを有効成分とする制汗剤。ローションタイプだと塗布しづらいワキへも簡単に使えるよう、ロールオンタイプとなっています。
(ロールオンタイプとは: 液体を手に取って使うローションタイプと異なり、本体の一部、蓋で覆われた制汗剤が染み出る部分を直接患部へ当てて使う)
独特の香りがあり、好みが分かれるようです。
なお、こちらも「塩化アルミニウムが3.8%」という証拠の無い説がネットに出回っています。佐藤製薬の公式サイトにも、箱(パッケージ)にも濃度は明記されていません。
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