福山雅治さんは人見知りな性格！緊張や手汗に困ったエピソードまとめ

歌手、俳優、ラジオパーソナリティ等マルチな才能を持つ福山雅治さん（49）。人前に出て歌ったり話したりする事に慣れているであろう彼でさえ、未だに緊張して手汗が出てしまうような事があるとのことです。


今回の記事では、福山雅治さんの手汗・緊張エピソードをまとめています。また、彼が実践しているという緊張克服法についても紹介しています。手汗にお困りの方、緊張しやすく悩んでいる方は、共感できる部分もあると思うので、是非最後までお読みになって下さい。

プロフィール・略歴

福山雅治さんは、歌手としては「桜坂」「squall」「家族になろうよ」などのヒット曲をリリース、俳優としてはNHK大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビのドラマ「ガリレオ」等のドラマで主演を務めています。また、2018年に公開された映画「マンハント」では海外デビューを果たしています。

生まれ1969年で2018年現在は49歳。彼はラジオのレギュラー番組を持っており、その番組内で自身の手汗・緊張エピソードについて語ったことがあります。

福山雅治さんの性格

実は人見知りで、初対面は緊張しがち

2017年7月31日に行われた映画「三度目の殺人」の完成披露宴に出席した福山さんは、自身の性格に対し「基本的には人見知りである」と話しています。


共演者の吉田鋼太郎さんは、今作品で福山さんと初共演。その彼が初めて現場で福山さんとお会いした際は、挨拶以外に一言も声をかけてもらえず、今後彼とどう接すれば良いのか戸惑ったそうです。

この話を会場で聞いた福山さんは、「この年でそんな事いうのも何なんですが、実は人見知りなんです。」と発言し、初対面の時は緊張で上手く話せなかったゆえにあのような対応になってしまったと弁明していました。

手汗・緊張エピソード一覧

ここでは、福山さんの手汗エピソードと緊張エピソードを３つご紹介します。

ギャラクシー賞受賞で手汗

2011年６月6日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組内で、ギャラクシー賞の授賞式に参加した時に緊張で手汗や脇汗が多量に出た事を明かしています。

ギャラクシー賞とは、放送批評懇談会が主催する賞の事。テレビ、ラジオ、CM、報道の４部門からなり、優れた放送作品として認められてモノに対しこの賞は授与されます。福山さんは、過去にはラジオ部門での受賞歴があるものの、今回は龍馬伝での活躍のおかげで俳優として受賞でき、喜びも大きかったと話しています。

また、ラジオ部門で受賞した際は授賞式に招待される事は無かったそうですが、今回は授賞式に招かれ出席。その授賞式ではとても緊張し、手汗でびちょびちょになったそうです。

そんな福山さんのエピソードを聞き、共演者の方は「コンサートも何度も行っているので、もう緊張なんてしないのでは？」と質問。

これに対し彼は、「コンサートは自分に興味を持っている方が来るので緊張はない。一方、ギャラクシー賞の授賞式では業界の方々が自分を審査するような目でこちらを見るので緊張した。」と語っています。

デート中の手汗が気になる

某ラジオ番組では、デート中の手汗に悩まされたと話しています。そのエピソードでは、手を繋いだ際に手汗が手から滴るぐらい多量に出たとのことなので、かなり緊張していたのではと思われます。

初挑戦の声優に緊張

2018年7月20日から公開された映画「未来のミライ」で声優のお仕事に初挑戦し、慣れない現場でとても緊張した事を明かしています。

この作品の監督は、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」等を手掛けたことで知られている細田守さん。福山さんは以前から彼とは親交があったとのことで、細田さんからの熱烈なアプローチの末、仕事を引き受けたそうです。


福山さんは、不慣れな声優の仕事に戸惑いながらも、本作品のストーリーに魅了され、このような素晴らしい作品に携われた事で良い刺激を沢山貰ったと話しています。

緊張克服法

福山雅治さんが実践しているという緊張克服法を１つご紹介します。

薬指を握る

あるメディアで福山さんは、「誰もが緊張や不安感を抱くものであり、これを無理やり鎮めようとするとかえって緊張が増幅される。」と述べており、緊張を抑えるのではなく、楽しむように努めているとのことです。

また、自身が取り組んでいる緊張対策法として「左手の薬指を右手で握りしめる」というものを紹介しています。

彼によると、左手の薬指には自律神経と深い関わりがあり、そこをぎゅっと握りしめる事で緊張を和らげる事が出来るとしています。

みんなの意見や感想

福山雅治さんの手汗・緊張エピソードに対するみんなの意見や感想を紹介していきます。


・ギター演奏する時手汗でめっちゃ滑る。福山さんはどうやって演奏しているんだろう？

・スターの福山さんですら緊張してしまう事があるんですね。私も福山さんのように緊張している状態を楽しめるようになりたいです。

・福山雅治さんと握手した事ありますが、確かに手汗が多かったような気がします。定かではありませんが…

・多汗症で紙袋の持つ所が千切れてしまうぐらい手汗が出てしまいます。でも福山さんも多汗症らしいと聞いたので、勇気づけられます。

福山雅治の手汗・緊張エピソード【総括】

歌手から俳優、ラジオパーソナリティまで何でも器用にこなす福山雅治さんですが、そんな彼でもまだ緊張してしまう事があります。

彼が語るように、緊張を無理やり抑えようとするのではなく、緊張している状態を楽しめるようになれば、逆に緊張が緩和され手汗が抑えられるかもしれません。今後緊張するような場面に遭遇した際は、是非彼の方法を実践してみてはいかがでしょうか。

関連する記事はこちら