ゴルフのグリップが滑る！みんなの対策法やアイテム【6選】

手汗でグリップが安定しない！

ゴルフをしてる方の中で、手汗でゴルフクラブが飛んで行ってしまったっていう経験をしている人は多いようです。

ツイッター上でも以下のように手汗で滑ってしまったという発言をしている人がいるようです。

そこで今回の記事ではグラブが手汗で滑るのを防ぐ方法についてまとめてみました！

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汗を拭く

タオルを使う

とてもシンプルな方法ですが、お手軽に始められるのですぐに取り入れる事ができます。加えて、手汗というものは精神性発汗といって緊張や不安といったストレスを感じる事で発汗が促されるで、タオルを所持しているという安心感により手汗を抑えることもできます。

また、タオルやハンカチをグリップに巻き付けるという方法もルール上認められています。少しグリップが持ちにくくなるという難点もありますが応急処置的に取り入れてみるのも良いと思います。

リストバンドを使う

リストバンドを装着することで腕から手のひらへ汗が滴るのを防ぐことが出来ます。もちろん、手の汗を拭きとったりするのにも使えます。

滑り止めを使う

滑り止めクリーム・ローション

ゴルフクラブ専用の滑り止めクリーナーという商品が各スポーツメーカーから販売されています。　たとえば上記のタバタ GV グリップ滑り止めクリーナー。価格も1,000円程度でそれほど高いものではありません。

・ラウンド直前と昼休憩時に吹き付けておけばこの一日は手汗の滑りを気にすることなくプレイする事ができた。

・グリップの滑り止めに使用しているが、効果があるのか良くわからない。

・一時的な滑り止めとしての機能は充分。

手の滑り止めはクライミングやバスケットボール、テニスなど各種競技でも使われています。気になる方は他スポーツ用の滑り止めローションもチェックしてみてもいいかもしれません。

ロジン・松脂

ロジンとは、野球でピッチャーが投球前に手に持っている白い袋のことで、様々なスポーツで手の滑りを防ぐために用いられます。ロジンには松脂が含まれており、それが滑り止めの役割をします。松脂そのものも手の滑り止め用に販売しています。

ロジンの価格は安いものであれば500円ほどで購入でき、松脂も1,500円程で購入することができます。スポーツ用品店で取り扱っているのでそこで購入するか、もしくはネットショップでも手に入れる事ができます。

ただし、松脂に対してアレルギー反応を示す人もいるようです。

道具を変更する

グリップを変える

　ゴルフのグリップを選ぶときのポイントはグリップの硬さ、グリップの材質の２つの点に着目して選びましょう。

グリップは商品によってその硬さが異なっています。一般にグリップが柔らかいほど打つときに余分の力が必要なく滑りにくいといわれています。

また、グリップの素材はラバーグリップとコードグリップの２つに分ける事ができ、ラバーの方は乾燥状態（晴れの日）のときは滑りにくく手になじみショットの際に余分な力が必要ないです。一方、コードグリップの場合は、手汗や雨でグリップが濡れた状態で滑りにくくなります。

以上のことから手汗でグリップが滑るという方は、柔らかいコードグリップがベストだと思います。