本記事では、手汗・足汗や多汗症のために用いられるイオントフォレーシス機器「iontoderma」。カナダのブランドであり、サイトも英語のため出回っている情報はあまり多くありません。
そこで、本記事では購入前に知っておくべきことをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
なお、当サイトではリスクのある家庭用のイオントフォレーシス機器よりも、日本の制汗剤を先に試すことをおすすめしています。
イオントフォレーシス機器よりも安く、手軽に試せるのが制汗剤です。
継続できるか分からないまま(20分のイオントフォレーシスを、長いスパンで根気よく続ける必要がある)数万円を払うよりは、まず制汗剤を使ってみた方がよいでしょう。
「クロルヒドロキシアルミニウム」が入っている制汗剤がおすすめ。以下の記事でも、選び方について詳しく解説しています。
Iontodermaというカナダのイオントフォレーシス機器ブランド。そこが販売しているイオントフォレーシス機器は「iD-1000」という名前です。公式サイトからも分かる通り、この製品だけを販売しています。
手と足のイオントフォレーシスを行うための器材一式がセットになっています。
対応部位 | 手のひら(手汗)・足のうら(足汗) |
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機器の種類 | iD-1000(手足用のセット) |
販売元 | iontoderma(場所はカナダ、公式サイトは日本語非対応だが購入可) |
価格 | $299(記事執筆時点のレートで32,466円) |
「まずイオントフォレーシスって何?」「どんな効果があるの?」という方向けに説明すると、水道水・電気・専用の器具を用いて、水に浸した部位に電流を流すという行為です。
汗腺に作用して、発汗が抑えられます。
詳しくは以下の記事でも解説しているので、ぜひそちらもお読みください。
イオントフォレーシスは永続的に効果があるものではないため、治療を継続的に行う必要があります。また、効果には個人差もあります。
そのため、思っていたほど効果がない、と感じる方もいるでしょう。
気になる方は購入前に一度、イオントフォレーシス治療を提供している病院で診察してもらい、試してみてもいいかもしれません。
Iontodermaは公式サイトから購入することが出来ます。もちろん、日本へも発送してくれますし、記事下部でも述べますが送料無料です。
惜しい点として、iontoderma公式サイトの発注画面は日本語に対応していません。住所などの郵送先情報を英語で入力する必要があります。
慣れていない方は入力ミスに気を付けましょう。
▲ 上の画像は公式サイトのスクリーンショット。郵送先などを英語で入力する必要がある。
Iontoderma iD-1000は公式サイトで$399のところ、$299ドルで販売されています。記事執筆現在、日本円で32578円となります。
$100割引となっているわけですが、もうひとつのイオントフォレーシス製品であるDermadryが割引なしで$329~$349(当サイト限定の$40割引クーポン有り)と考えると、そこまでお買い得ではないのかもしれません。
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