ミョウバン水の作り方ガイド: ミョウバンはどこで買う？などの疑問を全て解決！

ミョウバン水を作る工程！

手汗やわき汗対策に用いられるミョウバン水の製作工程は、主に以下の通りです。

1. スーパーでミョウバンをGET！

2. 原液作り: 容器に水道水・ミョウバンを入れ、ミョウバンが溶けるまで待つ。

3. 原液を薄めて水道水で薄めて完成！

4. 原液・ミョウバン水は冷蔵庫、涼しい所へ保存。

お金もほとんどかからず、作業も家の台所ですぐに済ませることが出来ます。

ちなみに、ミョウバン水の効果について知りたい、口コミが気になるという方は以下の記事をチェック！

用意するもの

・焼きミョウバン 50g
・水道水 1.5リットル
・容器(2リットルのペットポトルでOK)

焼きミョウバン50gを近くのスーパーで見つけられない、生ミョウバンしかない、という場合は生ミョウバン75gを用意しましょう！

1. 焼きミョウバンを購入！

ミョウバンはどこで売っている？

ミョウバンはスーパーや薬局、ドラックストアで販売しています。スーパーだと、容量によって値段は異なりますが、100円弱から200円、300円くらいで購入できます。

例えばイオンの場合、食品スペースの漬物コーナーに置いてあることが多いです。漬物に使う調味料のそばにあります。

楽天やAmazonをはじめとするネット通販・ネットショップでも購入出来ます。

どのメーカーの焼きミョウバンを買う？

結論から言うと、販売している焼きミョウバン・生ミョウバンであればどれでも大丈夫です。

上の記事で説明されているように、私たちが一般的にミョウバンと呼ぶものはカリミョウバン・カリウムミョウバンです。市販の焼きミョウバンはほとんどカリミョウバン・カリウムミョウバンです。

パッケージに硫酸カリウムアルミニウムと書かれている場合もありますが、こちらも同様に一般的なミョウバンと同じ。カリミョウバン・カリウムミョウバンの化学式上の正式名称です。

お得に買うには？価格を比較！

楽天やAmazonといったネット通販では100g入りのミョウバンが200~300円、500g入りのミョウバンが665円で購入出来ます。スーパーで買うと30gで100円といったところですので、ネット通販で容量の多いものを買うとお得です。ただし、送料もチェックすることを忘れずに。

はじめてミョウバン水を作る場合はスーパーで少ない容量のものを必要な分だけ購入して試してみる。その後、使い続けるのであればネットで容量の多いものを購入するとよいでしょう。

生ミョウバンでもOK!

近くのお店で焼きミョウバンが売っていない、生ミョウバンならある！という場合は生ミョウバンでも問題ありません。

生ミョウバンを加熱・脱水したものが焼きミョウバンのため、大きな違いはないのです。気になる人のために、それぞれの化学式も以下に記載しておきました。

焼きミョウバン　AlK（SO4）2
生ミョウバン AlK（SO4）2・12H2O

2. ミョウバン水の原液作り！

用意したペットボトルへ水道水を1.5リットル注ぎ、ミョウバン50g（もしくは生ミョウバン75g）を入れます。

そのまま、ミョウバンの結晶が見えなくなるほど溶けきるまで待ちましょう。日光の当たらない涼しい場所で、おおよそ1~3日置いておく必要があります。

ミョウバンを入れた直後は白濁していますが、溶けきるとほぼ透明になります。

水道水がおすすめ！

水道水を使う理由は2つ: 手軽であることと、塩素が入っていること。殺菌されているため、ミネラルウォーターや精製水より保存が効きます。

ミネラルウォーターや精製水を使って長期保存をすると、水が腐敗してしまうことがあります。

目印をつけるのを忘れずに！

ミョウバン水原液は後で冷蔵庫に保存します。誤飲してしまったり、薄めた後のミョウバン水と間違えないよう、「ミョウバン水原液」という目印をしておきましょう。

3. 使用時は原液を薄める！

完成したミョウバン水原液を水道水で薄めたものが、実際にお肌に塗布するミョウバン水となります。小さめのペットボトルでも、スプレー型の容器に入れても大丈夫です。