ポールダンスの滑り止め、手汗や乾燥対策まとめ【4選】ワンランク上の演技を目指す！

ポールダンスに滑り止めは必須！

ポールを握って全身で表現を行うポールダンスにおいて、手とポールの摩擦を失くす手汗は天敵です。

また、手汗は緊張によって引き起こされると言われています。舞台の上で人前に立ち、日々の成果を披露するという面において、ポールダンスは精神的な緊張と切っても切り離せません。

そのため、ダンサーたちの多くはアイタックやドライハンズといった滑り止めを手のひらへ塗布することで、手汗による演技への悪影響を最低限にしています。

本記事では、滑り止めを含めた以下の手汗対策方を紹介します！

・滑り止め（グリップ）

・手袋・グローブ

・手汗用制汗剤

・その他の手汗対策

初心者が上達するには

特に、まだ技術や筋肉が発展途上の初心者の方は、手汗による滑りへ臨機応変に対応することが出来ません。言い換えれば、滑りが直接演技のパフォーマンス低下へ影響を与えるといえます。

ポールダンスの滑る・手汗あるある

ポールダンスを経験した方なら誰でも手汗が気になります。もしくは、乾燥肌気味のためにグリップが効かないという方もいたりします。

滑り止め（グリップ）

ポールダンス用の滑り止めは乾燥肌の方向けのもの、手汗対策のものの2つがあります。紹介している商品の値段や容量は楽天市場を参考にしています。他にもより安い値段で販売しているオンラインショップがあるかもしれません(^^♪


また、ここで紹介する以外にも一般的にチョークと呼ばれる滑り止めがあります。ボルダリングなどでよく使われる、炭酸マグネシウムを主成分とする滑り止めです。

手のひらへ塗布した炭酸マグネシウムが手汗を吸い取ることで、汗の影響を気にせずに済みます。ポールダンス用にこだわらず、ほかの分野で使われている滑り止めを試してもいいかもしれません。

松脂（ロジン）入りについて

最近は松やに入りの滑り止めは主流ではありません。これはクライミングにおいても同様です。

ポール（クライミングにおいてはホールド）に松やにが付着すると洗い落としづらいため、ある種のエチケットとして松やに入りの滑り止めは用いません。

松やにが入っていないのものを選ぶのが無難でしょう。本記事で紹介する者は、どれも松やにを使っていない滑り止めです。

iTac2

・値段 2100円
・容量 45g


ポールダンス用に作られた、乾燥肌のダンサー向けの滑り止めワックスです。オーストラリア産のオーガニック蝋をを用いたワックスのためアレルギーや肌荒れの心配もありません。

ハンドクリームの用に手に取って使うタイプ（上の画像）はレギュラータイプとエクストラタイプがあります。

また、スティック（ロールオン）タイプのものもあります。リップクリームのように、容器を手にもって直接お肌へ塗布するタイプです。こちらは12gで2100円となっています。

いくつかアイタックの口コミをtwitterで見つけたので、厳選して紹介します！

PD9

・値段 1295円
・容量 60ml

PD9というブランドのポールダンス用グリップ。他にもクライミング（ボルダリング）やバスケットボールなど、様々なスポーツ向けに滑り止めを販売しています。