ミラドライの痛みはどの程度?術後の腫れは?まとめて解説

わきが・ワキ汗治療であるミラドライ。施術中の痛みや麻酔、術後の腫れの程度について解説します。

ミラドライとは

マイクロ波を用いたワキガ・多汗症治療

ミラドライとは、マイクロ波を用いたワキガ・多汗症治療機器です。病院やクリニックで治療を受ける事が出来、入院する必要が無く即日帰宅できるのが魅力です。

マイクロ波は水分子の多い部分に吸収され、熱へと変換される性質を持っています。ミラドライはその性質を利用し、肌を切ることなく皮膚の上から汗腺を破壊します。汗腺の破壊を行うため、永続的に汗を抑える事が出来、通院する必要がありません。

薬事承認された機器であり、厚生労働省もその治療効果を認めています。

手術の痛みについて

麻酔で痛みはなし

ミラドライの施術では、麻酔を行うので殆ど痛みは感じません。もちろん、麻酔の効き具合や個人歳があり、人によっては肘の辺りに痛みを感じる事もあるとのこと。耐えきれないほどの痛みではないので、過度に心配する必要はありません。

痛みを和らげる取組を行うクリニックもあり

病院やクリニックでは、少しでも患者の負担を減らそうと痛みを和らげる工夫を行っています。

例えば、共立美容皮膚科では、超音波とミラドライを併用した独自の方法で施術を行っています。

同クリニックによると、施術の痛みの原因は麻酔の効き具合によるとのこと。そこで、麻酔を注入後、超音波を用いて麻酔を拡散・浸透させて、麻酔の効きを良くしているとの事です。

このように、各クリニックで痛みを緩和させる取組を行っているで、病院選びの際はその点にも着目すると良いでしょう。

術後の痛み・腫れについて

施術当日は痛みが出る

施術当日の夜から翌日にかけてが痛みのピーク。幹部は真っ赤に腫れあがり、皮膚のツッパリ感や腕が浮腫んだりする事もあります。病院から痛み止めが処方されるはずなので、痛みを感じた際は我慢をせず服用しましょう。

また、1週間もすると治療の効果を実感出来るようになりますが、人によってはまだ少し痛みを感じる場合もあります。

1ヶ月もすれば日常生活に完全に復帰する事が可能。ただし、人によっては腕を動かした際に多少痛みが残っている場合があります。

腫れはどのくらいで収まる?

個人差はあるものの、患部の腫れは3週間もすれ収まります。術後にアイシングを行う事で痛みや腫れが収まるのが早くなるので、積極的に行いましょう。

術後のケア・注意点

術後はアイシングを行うと良いでしょう。病院やクリニックによってはアイスパックを提供している所もあります。

手術当日からシャワーを浴びる事は可能。ただし、術後数日間は血流を活発にさせる行為、例えば湯船に浸かる、飲酒、激しい運動、サウナ等は避けるべきです。また、幹部を強くこするのも良くないので、体を洗う際は注意が必要です。

また、1ヶ月経っても腕のの上げ下げで痛みを感じたり、肌に腫れやでこぼこ感が残っている場合があります。その場合はワキの部分をストレッチで伸ばすなどして積極的に動かすと改善します。

口コミ・体験者の声はどう?

専門医に尋ねよう

本記事ではミラドライ使用者の口コミ情報を載せていません。

ネット上の情報も大変参考になりますが、ミラドライについての疑問を解決するには直接専門医に尋ねるのがベスト。専門医であれば、過去に施術を行った患者の声を直接耳にしており、より鮮明で詳細な情報が手に入るはずです。

一部の病院やクリニックでは、「無料カウンセリング」を行っているので、積極的に利用してみましょう。

ミラドライの痛みと腫れ情報まとめ【総括】

ミラドライの施術は痛みが少ないものの、麻酔が切れた術後に痛みを感じる事が多々あります。もちろん、痛みについては個人差があります。今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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